2022年4月28日に国交省から発表された「多様なライフスタイルをささえる持続可能な宅配の実現に向けた手引き」にOKIPPAも再配達削減やカーボン・ニュートラルな生活を実現するソリューションの一つとして掲載されています。
■国交省の手引きとは?
非接触・非対面型の物流システムを構築し、サプライチェーンの強靱化を図ることを目的として実施した調査・実証実験の結果を「手引き」として取りまとめました。再配達の削減に向けて、集合住宅におけるオートロック解錠デバイスの活用など、多様な受取方法や関係者の連携等により再配達を減らす取組を紹介し、普及に向けたポイントを整理しています。
詳細は下記WEBサイトもご参照ください。
■OKIPPAに関する記載(上記PDF P11-12 「2. 各戸に設置の宅配バッグ」)
OKIPPAは固定型の金属製宅配ボックスとは別に、簡易的に場所を選ばずに各戸に設置可能な宅配バッグとして掲載いただきました。集合住宅、戸建ての両方で利用できるため、自治体での地域全体を巻き込んだCO2削減施策等で多くの採用実績があります。
■OKIPPAで可能なカーボンニュートラル(上記PDF P13-14 )
一般的な金属製の宅配ボックスと比較して、OKIPPAはポリエステル製(一部、100%再生ポリエステル製の製品あり)となっており、製造から廃棄までに排出するCO2量は6.91kg-CO2と非常に少ない製品になっています。さらに、OKIPPAで荷物を受け取るごとに再配達時に発生する0.35kg-CO2のCO2を排出抑制した効果が認められており、20回以上利用者がOKIPPAでの宅配物受け取りをすることで排出したCO2をオフセットすることができ、宅配ボックスとしては初めて「カーボン・ニュートラル」になることが証明された製品です。
(カーボンニュートラルの計算詳細はこちらの弊社プレスリリースもご参照ください)